2012年 10月 09日
焼き肉屋で起きた、憎い女と醜い男の夢物語。
|
お腹を空かせた男と女のふたりが、
街中を徘徊していた。
焼肉かうなぎを食べることに決まったのはいいが、
店が混んでいて入れなかったり、
驚くほど高い値段に怯んだりと、
店を探し始めて1時間経過したのに、
未だに夕飯の食べる場所が決まっていなかった。
次第に、空腹感は苛立へと変わりつつあった。
ちなみに、男はわたしである。
焼肉と書かれた看板を目にしたふたりは、
とりあえず店の扉をあけた。
席が空いていたのはいいが、
鬱蒼とした店内で、こんな状態でなければ、
扉を開けたと同時に扉を締めてやるくらいの店である。
なにはともあれ、食事にありつけたふたりであったが、
女の斜め後ろに座っていた男が、
わらしがいるにも関わらず女に話しかけた。
なにやら照明デザイナーらしく、
その男と目の前の女は意気投合し、
はなさかじいさんのように
話に花を咲かせた。
長くなったので、続きは...
また明日。バイビー
http://toshiyuki19.tumblr.com/・blogmura
街中を徘徊していた。
焼肉かうなぎを食べることに決まったのはいいが、
店が混んでいて入れなかったり、
驚くほど高い値段に怯んだりと、
店を探し始めて1時間経過したのに、
未だに夕飯の食べる場所が決まっていなかった。
次第に、空腹感は苛立へと変わりつつあった。
ちなみに、男はわたしである。
焼肉と書かれた看板を目にしたふたりは、
とりあえず店の扉をあけた。
席が空いていたのはいいが、
鬱蒼とした店内で、こんな状態でなければ、
扉を開けたと同時に扉を締めてやるくらいの店である。
なにはともあれ、食事にありつけたふたりであったが、
女の斜め後ろに座っていた男が、
わらしがいるにも関わらず女に話しかけた。
なにやら照明デザイナーらしく、
その男と目の前の女は意気投合し、
はなさかじいさんのように
話に花を咲かせた。
長くなったので、続きは...
また明日。バイビー
http://toshiyuki19.tumblr.com/・blogmura
by t_toshiyuki19
| 2012-10-09 21:15
| ニッキ