2008年 10月 16日
本日、最後の電車
|
終電が走り出すまでには
まだ時間があり
出発の時刻が来てほしくないと
思っているであろう
高校生のカップルが
ホームのベンチに
体を寄り添いながら座っていた。
そんな光景を車内から眺める。
スカート姿の女の子は
「寒い」と口に出したのか
男はワイシャツを脱ぎだし
女の子の膝に掛けてあげた。
女の子は半袖姿になった
彼に悪いと思い
脱ぎたてのシャツを
「臭いから返す」と言って(うそ)
彼の元に返す。
彼はシャツに香水を吹き付け(うそ)
彼女の膝にかける。
このやり取りがしばし続き
宙ぶらりんになったワイシャツ。
そこで彼は
袖を捲って
寒くないぞ!と自分をアピール。
ワイシャツは彼のアピールによって
女の膝の上で落ち着いた。
そんなに寒かったら
電車の中に入ればいいじゃん!!
と25サイの僕は思った。
また明日。バイビー
まだ時間があり
出発の時刻が来てほしくないと
思っているであろう
高校生のカップルが
ホームのベンチに
体を寄り添いながら座っていた。
そんな光景を車内から眺める。
スカート姿の女の子は
「寒い」と口に出したのか
男はワイシャツを脱ぎだし
女の子の膝に掛けてあげた。
女の子は半袖姿になった
彼に悪いと思い
脱ぎたてのシャツを
「臭いから返す」と言って(うそ)
彼の元に返す。
彼はシャツに香水を吹き付け(うそ)
彼女の膝にかける。
このやり取りがしばし続き
宙ぶらりんになったワイシャツ。
そこで彼は
袖を捲って
寒くないぞ!と自分をアピール。
ワイシャツは彼のアピールによって
女の膝の上で落ち着いた。
そんなに寒かったら
電車の中に入ればいいじゃん!!
と25サイの僕は思った。
また明日。バイビー
by t_toshiyuki19
| 2008-10-16 00:44
| ニッキ